Ichimaruブログ

体験に基づいたダイエットと筋トレ

脂肪燃焼におすすめの運動

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越し頂きありがとうございます!

運動と雑学が大好きな大学生、イチマルです!

 

前までは着れてた服が最近きつくなったり、昔の写真と比べてお腹や顔周りに脂肪が増えてきたなと気づくことはありませんか?

 

僕も大学に入ってから友達に撮ってもらった写真や動画を見たときに、「昔に比べて顔がふっくらしたな」と少しショックを受けたのを覚えています。

 

不摂生をしていたことで知らず知らずのうちに脂肪が増えていたのだと思います。

 

そこで今回は脂肪を燃焼するのにお勧めの運動をご紹介したいと思います。

 

『脂肪の種類』

脂肪には種類があることを知っていますか?

 

基本的には、人のエネルギー源となる中性脂肪と肥満の原因となる体脂肪です。

 

そして、体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。

 

「皮下脂肪」

皮膚の下の脂肪であり、主にお腹周りや二の腕、太ももの裏などに付きやすいです。普段あまり動かすことのない部位に付きやすく、一度つくと落としにくい脂肪です。

 

また、ホルモンの働きによって男性よりも女性の方が皮下脂肪がつきやすいという性質もあります。

 

皮下脂肪の原因は生活習慣の乱れにあるため、有酸素運動と筋トレを行うことで効率よく落とすことが出来ます。

 

加えて、食生活のの見直しや改善を行うことでより効果的に皮下脂肪を落とすことが出来ます。

「内臓脂肪」

お腹の内臓(胃や腸、肝臓、筋肉)の周りに付いた脂肪であり、加齢によるホルモンの減少によって男性の方がつきやすい性質があります。

 

食生活の乱れや飲みすぎ、運動不足、睡眠不足、ストレスなどによって溜まりやすく、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性があります。

 

しかし、皮下脂肪よりも付きやすく落ちやすいため有酸素運動だけでも十分落とすことが可能です。

 

『脂肪燃焼に効果的な有酸素運動

 

有酸素運動と言ってもたくさん種類があるため、僕のお勧めする運動を紹介します。

 

「水泳」

「室内プール」の写真まず1つ目は水泳です。水泳の良い点は5つあります。

 

「消費カロリーが大きい」

水泳は全身運動になるため他の有酸素運動に比べてカロリー消費量が大きいです。下の表は体重50kg、60kg、70kgの人がそれぞれ1時間泳いだ時に消費されるカロリーの量を表しています。

種目/体重

50kg

60kg

70kg

水中歩行

236kcal

283 kcal

330 kcal

平泳ぎ

278 kcal

333 kcal

389 kcal

クロール

435 kcal

522 kcal

610 kcal

バタフライ

724 kcal

869 kcal

1014 kcal

 

「関節への負担が少ない」

水中では浮力が働くため他の運動に比べて膝や腰といった関節への負担が軽減されます。

 

そのため、女性や高齢の方、足腰への不安がある方でも無理なく運動を行うことが出来ます。

 

「水圧による好影響がある」

水中では水による圧力が働きます。この水圧が筋肉への刺激や、足の血管への圧迫が引き起こされます。

 

その結果、筋肉強化、血行促進、心肺機能上昇などの効果を期待できます。

 

「天候の影響を受けにくい」

屋外プールの場合は天候によって使用の可否が左右されます。しかし、最近は屋内プールも増えており天候の影響を受けずにトレーニングに取り組むことが出来ます。

 

「歩くだけでも良い」

中には「プールはダイエットに良いと聞くけど泳ぐのは苦手だから…」と考えている方もいると思いますが、水中を歩くだけでも十分脂肪を燃焼できます。

 

水の密度は空気の約800倍もあり、同じ時間ウォーキングした場合の消費カロリー陸上の約1.3倍にもなります。

 

「縄跳び」

次は縄跳びです。縄跳びの良い点は5つあります。

 

「手軽に行える」

 

縄跳びダイエットの最良の点は手軽に始められて、全身の筋力と心肺機能を強化できることです。縄跳びの縄は百円ショップでも購入でき、大きな道具や施設は必要ありません。

 

また、家の中や駐車場、近くの公園などで人目を気にせずに短時間で取り組めるのも良い点です。


「消費カロリーが大きい」

 

縄跳びは他の有酸素運動に比べて運動強度が高く、消費カロリーが大きいです。下の表は体重50kg、60kg、70kgの人がそれぞれ30分間縄跳びをした時に消費されるカロリーの量を表しています。

 

縄跳びのペース/体重

50kg

60kg

70kg

速い(毎分120~160ステップ)

323 kcal

388 kcal

452 kcal

普通(毎分100~120ステップ)

310 kcal

372 kcal

434 kcal

遅い(毎分100未満ステップ)

231 kcal

277 kcal

323 kcal

 

「全身運動ができる」

 

ジャンプを何度も繰り返すことで腹筋や下半身の筋肉(特に太ももとふくらはぎの筋肉)の強化に繋がり、縄を何度も回すことで腕の筋肉と配筋も鍛えることが出来ます。さらに、うまくバランスを取る必要があるため体幹の強化も期待できます。

 

このように縄跳びでは短い時間で上半身と下半身を同時に鍛えることが出来るため、時間の無い人や長時間の運動が苦手な人におススメの運動法となっています。

 

「むくみの防止になる」

 

ふくらはぎは下半身の血液循環において大きな役割を担っており、「第二の心臓」と呼ばれています。

 

縄跳びを行うことによって下肢の血流が促進され、余分な水分や老廃物を排出してくれるようになるためむくみを防止することが出来ます。

 

また、血行を促進することは冷え性の改善にもなります。

 

「心肺機能が向上する」

 

心肺機能の目安として持久力があります。持久力には「心肺持久力」と「筋持久力」があり、縄跳びでは前者の心肺持久力を鍛えることが出来ます。

 

心肺持久力が向上することで心臓や肺の機能も強化され、長時間の運動が可能となります。また、心肺持久力を高めることは肥満や生活習慣病の防止にもなります。

 

「サイクリング」

「海岸沿いの風を感じるロードバイクサイクリング」の写真

次はサイクリングです。サイクリングの良い点は6つあります。

「移動時間にも行える」

 

サイクリングの一番の魅力は移動時間にも行うことが出来る点です。

 

通勤や通学に公共交通機関や自動車を利用している方は移動手段を自転車に変えることで移動時間にもダイエットを行うことが出来ます。

 

また、普段ダイエットの時間を作ることが難しい方や今のトレーニング量だけではもの足りない方も移動手段に自転車を利用することで効率的にダイエットに取り組むことが出来ます。

 

このほかにも、自転車による移動は運賃やガソリン代の節約、CO2排出量減少などのメリットもあります。

 

「体への負荷が少ない」

 

サイクリングはランニングやウォーキングと同様に有酸素運動に分類されます。

 

しかし、サイクリングは自分の体重をサドルや車輪が受け止めてくれるためランニングなどに比べて足・腰・膝など関節や靭帯などに掛かる負荷が減少します。

 

そのため、慢性的な関節の怪我をや変形性関節症を患っている方にもおススメの運動法となっています。

 

「長時間続けやすい」

 

基本的に有酸素運動は長時間継続すると疲れも多く蓄積されてしまいます。特にランニングやウォーキングは運動時間を延ばすとその分疲労も溜まってしまいます。

 

しかし、サイクリングは長時間続けても疲れにくいため無理なく自分のペースで取り組むことが出来ます。

 

「継続しやすい」

 

食事制限や疲労の溜まる有酸素運動を続けることはストレスが溜まってしまいます。

 

サイクリングに行くことで外の新鮮な空気を吸ったり周りの風景を見ることで心身のリフレッシュになり、友人との会話を楽しみながらダイエットを行うこともできます。

 

また、コースを変えたり延ばしたりすることで、新たな風景を楽しみつつより効果的にダイエットを行うことが出来るため継続しやすいと言えます。

 

「心肺機能が向上する」

 

サイクリングは長時間続けやすいためその分心臓や肺、血管を鍛えることができ心臓の健康維持に繋がります。

 

心肺機能が向上すると運動による心拍数上昇やエネルギー消費が抑えられ、活動エネルギーの生産効率が上昇するため疲れにくくなります。そのため長時間の運動が可能となります。

 

「下半身を強化できる」

 

サイクリングでは下半身の筋肉を重点的に鍛えることが出来るためふくらはぎや太ももなどの血行促進による脚痩せ効果や冷え性改善が期待できます。

 

また、走行時にバランスを保つことで体幹を鍛えることもでき、負荷や傾斜を変えることでさらなる筋力強化に繋がります。

 

筋力の向上は代謝の向上にもなるため必然的にダイエットになります。

 

ちなみに下の表は体重50kg、60kg、70kgの人がそれぞれ1時間サイクリングをした時に消費されるカロリーの量を表しています。

 

ペース/体重

50kg

60kg

70kg

通勤・娯楽(16.1km/h)

210kcal

252kcal

294kcal

ゆっくり、楽な疲労(16.2~19.2km/h)

 

357kcal

 

428kcal

 

500kcal

ほどほどの疲労(19.3~22.4km/h)

 

420kcal

 

504kcal

 

588kcal

 

「ランニング・ジョギング」

「天神岬スポーツ公園でジョギングするランナー」の写真

次はランニングとジョギングです。

 

「ランニングとジョギングの違い」

ランニングとジョギングの主な違いはペースです。

 

ランニングは息切れをするほどの運動強度であり、アスリートなどもトレーニングで行う種目です。心拍数は最大心拍数の50~70%ほどになります。

 

ジョギングは人と会話を楽しみながら走り続けられるほどの運動強度であり、ランニングほどの負荷はありません。心拍数は最大心拍数の70~85%ほどになります。

 

ランニングとジョギングの良い点は6つあります。

 

「心肺機能が向上する」

ランニングやジョギングは運動強度が大きい有酸素運動です。そのため心臓や肺、血管を鍛えることができ心臓の健康状態向上に繋がります。

 

心肺機能が向上すると運動による心拍数上昇やエネルギー消費が抑えられ、活動エネルギーの生産効率が上昇するため疲れにくくなります。その結果、長時間の運動が可能となり、肥満や生活習慣病の防止にもなります。

 

「筋力強化」

 

長時間走り続けることは筋力の維持・向上に効果的です。ランニングやジョギングは程よい負荷が筋肉に加わるため、適度に筋肉の破壊と修復が繰り返され、無理のない筋力向上が可能です。

 

特に下半身の筋肉を多く使うため太ももやふくらはぎの筋力が鍛えることができ、血行促進に伴う冷え性改善やむくみの防止効果、アンチエイジング効果が期待できます。

 

基礎代謝が上がる」

 

基礎代謝とは」

基礎代謝とは私たちが普段の生活の中でじっとしているときに使われるエネルギーのことでです。心臓や内臓、脳、神経、呼吸に使われるエネルギーであり、1日の消費エネルギーの6割を占めています。

 

基礎代謝は筋力を鍛えることで高まり、メタボリックシンドローム防止や生活習慣病予防になります。

 

特に、下半身の筋肉の量は全身の筋肉の7割を占めているため下半身を鍛えることは基礎代謝の向上につながり、健康維持に効果的であると言えます。

 

「免疫力が向上する」

 

私たちの体には病気のような外的要因から身を守るために免疫機能があります。ランニングやジョギングを習慣的に続けることはこの免疫力向上に繋がります。

 

運動をすることで血流量が増加し、好中球や単球といった白血球の一種やナチュラルキラー細胞という免疫細胞の量と働きが活発になると言われています。

 

「睡眠の質が良くなる」

 

睡眠は疲労・体力回復に必要不可欠なものです。習慣的な運動は心身に適度な疲労感とリラックス効果をもたらすため、寝つきが良くなったりします。

 

良質な睡眠はすっきりとした目覚めや昼間の疲労感減少などの良い効果があります。また、健康面では糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームなどの防止効果が期待できます。

 

「脳が活性化する」

 

運動をすると筋肉からカテプシンBという成分が分泌され、運動強度によって血中濃度も変化します。このカテプシンBは脳の記憶維持・改善に寄与していることが分かっています。

 

そのため、ランニングやジョギングは健康だけでなく、脳の活性化や記憶力維持・上昇にも効果があります。

 

ちなみに下の表は体重50kg、60kg、70kgの人がそれぞれ30分間ランニングやジョギングをした時に消費されるカロリーの量を表しています。

 

種目/体重

50kg

60kg

70kg

ジョギング

184 kcal

221 kcal

257 kcal

ランニング(134.1m/min)

218 kcal

261 kcal

305 kcal

ランニング(268.2m/min)

381 kcal

457 kcal

533 kcal

 

「ウォーキング」

「霧の朝の土手を散歩する人」の写真

次はウォーキングです。

 

「脂肪燃焼効果がある」

 

基本的に脂質は運動強度が低い運動時に多く消費されます。ウォーキングはこの低強度の運動に該当するため脂肪燃焼効果があります。

 

また、運動し始めてから20分後に本格的に脂肪燃焼が始まるため30分程度続けることがおススメです。

 

「体への負荷が少ない」

 

ウォーキングは運動強度が低く、足腰や膝といった関節にあまり負担がかかりません。

 

そのため、無理なく長時間、長期的に続けることが出来ます。

 

生活習慣病予防になる」

 

ウォーキングによって体脂肪が減少すると、肥満解消効果や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。

 

その結果生活習慣病を改善してくれます。

 

「心肺機能の向上」

スイミングやランニングほどではありませんが、ウォーキングでも心臓や肺、血管の働きを鍛えることができ、心肺機能の向上に繋がります。

 

心肺機能が向上すると運動による心拍数上昇やエネルギー消費が抑えられ、活動エネルギーの生産効率が上昇するため疲れにくくなります。その結果、長時間の運動が可能となります。

 

「ストレスの軽減になる」

太陽光を浴びながら運動をすることで幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌が活性化されます。

 

セロトニン」には怒りや焦りの感情を抑制し、精神を安定させてくれる効果があります。また、「セロトニン」は睡眠に必要な「メラトニン」の材料となるため睡眠の質向上にもなります。

 

ちなみに下の表は体重50kg、60kg、70kgの人がそれぞれ30分間ウォーキングをした時に消費されるカロリーの量を表しています。

 

ペース/体重

50kg

60kg

70kg

ウォーキング(散歩)

92 kcal

110 kcal

129 kcal

ウォーキング(5.6km/h)

113 kcal

135 kcal

158 kcal

ウォーキング(6.4km/h)

131 kcal

158 kcal

184 kcal

 

『効果的な時間帯』

運動を行う上でおススメの時間帯は「朝」です。

 

朝に運動を行うことでお昼ごろに向けて活発になる交感神経の働きを早め、代謝が上がり脂肪燃焼効果を高めてくれます。

 

また、朝にチョコレートを食べることで脂肪の燃焼効率が35%UPすると言われています。

 

ただ、朝から高強度の運動を行うことはお勧めできないため「ウォーキング」や「ジョギング」のような低強度の運動を行うようにしましょう。高強度の運動を行うときはお昼以降が良いです。

 

一番大切なことは、無理せず自分のペースで取り組むことです。自分に合ったやり方を自分のペースで継続していきましょう!

ダイエットのモチベーション維持に大切なことは?

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越し頂きありがとうございます!

運動と雑学が大好きな大学生、イチマルです!

 

いきなりですが、

 

「ダイエットへしたいけどモチベーションが維持できない…」「明日からでいいや」とダイエットを始めたいけどまだ一歩を踏み出せていない人、継続したいけど意欲が湧かない人沢山いると思います。

 

僕も今までにダイエットをしようと2,3回決意をしたことがありますが、結局一週間も続かず何かと言い訳を考えて自分を甘やかしていました。

 

そんな僕でもダイエットを本格的に初めてもうすぐ7ヶ月が経過しようとしていますが、ダイエットのモチベーションを維持、向上させるために大切なことは「やる気」です。

 

そこで、今回は僕がダイエットを続ける上で意識していることや大事にしていることをご紹介するので参考にしてみてください。

 

  • 『ダイエットのモチベーション維持に大切なこと』
    • 1.「きっかけをつくる」
    • 2.「体重計に乗らない」
    • 3.「鏡で体型を管理する」
    • 4.「摂取カロリーを記録する」
    • 5.「目標を設置する」

 

『ダイエットのモチベーション維持に大切なこと』

 

1.「きっかけをつくる」

ダイエットのモチベーションを保つ上で大切なこと、先ず1つ目は「きっかけ作り」です。

 

僕がダイエットを始めたのは大学3年生の夏からです。始めようと思った主なきっかけは「肥満と老化の対策」のためです。

 

僕は高校生の時は「今は部活をしているから大丈夫だ。」と考え、大学1,2年生の時は「まだ20歳だから大丈夫。」と考えていました。

 

しかし、大学に入学してから友人と運動をしているときに体が前より動きにくく、体力も衰えていることに気づく機会が増えました。

 

また、中高生の頃よりも贅肉がついてムチムチになっていく体を見る中で「このままじゃまずい!」と思うようになりました。

 

これからの人生で旅行や運動を全力で楽しみ、将来病気を患うリスクを少しでも減らして健康に生きていくためにもダイエットを決意しました。

 

僕の場合は焦燥感に駆られてダイエットを始めましたが、他には馬鹿にされた「怒り」や誰かを思う「恋心」なども人の心を強く動かしてくれます。

 

この他には、周りの人にダイエットを宣言したり、初めに用品を買って準備をするなど自分が逃げられない状況を作るのも良いかもしれません。

 

なので、難しいかもしれませんが、まずは自分を奮い立たせてくれるきっかけを見つけましょう。

 

2.「体重計に乗らない」

僕が意識していることの2つ目は「体重計に乗り過ぎない」ことです。

 

僕の経験から言うと、ダイエットを始めてから実際に体重が落ちるまでには2週間程度かかります。

 

これはその人の体質・食事法・ダイエットの方法によっても異なると思いますが、遅い人であれば1ヶ月以上かかります。

 

ダイエットを始めたての頃に体重が落ちにくいのは当然であり、その後体重落ちた後に停滞する時期が来ます。

 

また、筋トレを行っている人であれば脂肪が落ちても筋肉が付くため体重が増えることもあります。

 

順調に体重が落ちているときは沢山体重計に乗っても構いませんが、最初と停滞期にたくさん乗ってしまうと「運動をしているのに全然体重が落ちてない!」という不安に駆られてしまいます。

 

その結果、過度な運動や食事制限を行い、健康体を目指しているはずが不健康になってしまっては元も子もありません。

 

僕は体重計にはは2週間に1回乗るか乗らないかなので、良ければ皆さんも僕の真似をしてみてください。

 

3.「鏡で体型を管理する」

僕が意識していることの3つ目は「鏡で体型管理をする」ことです。

 

先ほど僕は体重計をあまり使わないと言いましたが、僕が体型を管理する上でよく使用するのは鏡です。

 

鏡と言っても普通の鏡ではなく、上半身が映るくらいの大きさの物です。

 

鏡による体型管理のメリットは、体の変化を如実に感じられることです。

 

だんだんと減っていく顎下やお腹周りの贅肉、それに伴って現れるフェイスラインや腹筋など体重計に乗るだけでは分からない体の変化を実際に目で見て取ることが出来ます。

 

また、上半身を映すための鏡であれば洗面台やお風呂場にあるもので十分なため、購入費用もかかりません。

 

4.「摂取カロリーを記録する」

僕が意識していることの4つ目は「カロリー計算」です。

 

これは僕がダイエットを行う上で一番大切にしていることでもあり、一日の摂取カロリーを目標値に抑えることが出来るように頑張っています。

 

僕はアプリを使って細かく管理しているわけでは無いのですが、裏面にある成分表のカロリー・炭水化物・脂質の量を大まかに計算しています。

 

例えば下の表は、僕が設定している1日の摂取量です。

 

カロリー

脂質

炭水化物

たんぱく質

2000kcal以下

30g以下

600g前後

特に制限なし

 

 

『摂取カロリーの減少=食事量の減少』と考える方が多いと思いますが、僕はカロリーの低いものをたくさん食べることで空腹感を満たすようにしています。

 

また、食べ過ぎてしまったときは運動をすることでカロリーを消費するようにしています。

 

まずは今までの食事を見直し、そこから自分ができる程度の脂質制限から始めてみると良いと思います。

 

自分の目標を達成できると次はそれを続けたくなり、それがダイエットの継続に繋がると思います。

 

5.「目標を設置する」

僕が意識していることの最後は「目標の設置」です。

 

最初に言いましたが、「健康」と「趣味」のために僕はダイエットを始めました。その中に「来年の夏までに筋肉をつけて、思い切り海を楽しむ!」という目標があり、そのおかげで今もダイエットを続けられています。

 

他にも「恋愛」や「怒り」、「楽しみ」、「不安」は人の心に長く残るものなので、ダイエットの継続に有効です。

 

ただ単に「痩せる!」では具体性が無く続けにくいため、「誰・何のため」、「いつまでに」、「どのくらい落とす」など細かい目標を決めることがおススメです。

 

例えば、「自分を振った元カノに後悔させる!」や「馬鹿にしたあの人を見返す!」、「来年の沖縄旅行を楽しみに痩せる!」などきっかけに伴う目標を考えると良いです。

 

そして、その目標を達成してカッコよく、可愛くなった自分を想像することが大切です。

 

僕は今よりも痩せ、筋肉を増やしてカッコよくなった姿を想像することでモチベーションを上げています。

 

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おすすめの痩せ食品 10選

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越し頂きありがとうございます!

運動と雑学が大好きな大学生、イチマルです!

 

ところで、今ダイエットをしている、もしくはこれからダイエットを始めようと考えている方で「食べ物ってどれを食べたらいいかわからない。」や「食品を買うときに何に注目するといいのかわからない。」といった悩みを持っている方はいませんか?

 

そこで、今回は僕が最近ハマっているお勧めのダイエット食品、特に普段僕が食べているおかずについてご紹介します。少しでも参考にして頂けると幸いです。

 

 

『痩せる食べ物と普通の食べ物って何が違うの?』

多くの人が聞いたことがあると思いますが、ダイエットに向いている食材は高たんぱく・低脂質なものであり、それに加えて食物繊維が豊富なものです。

 

しかし、だからと言ってたんぱく質と食物繊維が豊富な食材だけを食べ、脂質を抜いていればダイエットに成功できるというわけではありません。

 

一つの栄養素を多く取り一つはほぼ0に抜くといった食事制限は、結果的にストレスによるバウンドや体の不調を引き起こし、ダイエットの失敗に繋がってしまいます。

 

五大栄養をバランス良く摂取することがダイエット成功のカギなのです!

 

たんぱく質とは」

 

たんぱく質は筋肉を増やす効果があります。そのため基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体を造るのを助けてくれます。

 

また、脂質や糖質に比べて脂肪に代わりにくく食欲抑制効果や美肌、艶髪などの美容効果もあるため筋トレやダイエットをしていない人にとっても良い影響が多くあります。

 

なので筋トレをしているかどうかに関わらず、たんぱく質は摂取すべきです。

 

「炭水化物とは」

 

まず、炭水化物と糖質の違いですが、炭水化物は糖質と食物繊維のことです。そして糖質がブドウ糖や加糖などの単糖類というものに分解され、僕たちの活動に必要なエネルギーとなります。

 

言わば糖質は人のガソリンなのです。そのため、枯渇すると低血糖を引き起こし倦怠感や強い眠気に繋がります。

 

ダイエットをする上で「糖質はダメだ」と考える人もたくさんいると思いますが、摂り過ぎないのも注意が必要です。

 

特に筋トレをしている人であれば糖質は一時的にインスリンの分泌量を増やし、筋肉がつきやすい状態にしてくれます。

 

しかし、摂取し過ぎると余剰分が脂肪になるため一日の摂取目安量を調べて決めておくと良いです。

 

「脂質とは」

 

脂質は炭水化物やたんぱく質と同様にエネルギー源であり、皮下脂肪として臓器を保護したり体温を保持して体を寒冷から守る働きがあります。

 

また、ダイエットをするうえで必要なビタミンの吸収を促進する働きがあり、エネルギー効率は炭水化物やたんぱく質の二倍以上あります。

 

摂取しすぎると肥満に繋がりますが、抜きすぎるとエネルギーが枯渇して脂肪を燃焼できないため適量を摂取する必要があります。

 

 

『おかずにおすすめの食材』

 

鶏もも肉

知っての通り、鶏もも肉はダイエットに最も向いたお肉です。低脂質高たんぱく食材の代表であり、100gあたり約25gのたんぱく質と約19gの脂質が含まれています。

 

皮を除くことでさらに脂質をカットできます。

 

また、牛肉の赤身などもダイエット時にはおすすめですが可能な限り加工食品ではなく鮮食品生を食べるようにすると良いです。

 

②サバ缶

 

サバ缶は低糖質高たんぱくであり、脂質は少し高いですが栄養価も高い食品です。

 

しかし、サバなどの魚に含まれる脂にはDHAEPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富であり、オメガ3脂肪酸には中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、代謝を上げる効果などがあります。

 

その他、アーモンドくるみなどのナッツ類やえごま油などにもオメガ3脂肪酸が多く含まれています。

 

また、アボカドの脂には善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールを減らしてくれるオレイン酸が豊富にあり、こちらもダイエットをしている方に向いている食材です。

 

③卵

 

卵は完全食品と呼ばれ、低カロリーな上に必要な栄養素がたくさん含まれています。

 

低糖質高たんぱくであり、脂肪をエネルギーに変換するビタミンB群や体内で生成できない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。

 

また、手頃な価格で手に入りやすく、調理が容易な点でもダイエット料理に向いています。

 

④豆腐

 

豆腐の材料である大豆は「畑のお肉」と呼ばれ、低カロリー高たんぱくです。

 

その上、豆腐には食物繊維や、コレステロールを減らす効果のあるイソフラボン、腸内環境を整えてくれるオリゴ糖マグネシウムが豊富に含まれています。

 

特に食物繊維は血中コレステロール値と食後の血糖値の上昇の抑制、食欲抑制などの効果が期待できるため、ダイエット時に摂取すべき栄養素です。

 

しかし、大豆には「反栄養素」と呼ばれる他の栄養素の吸収を阻害する成分があるため摂りすぎには注意です。

 

⑤納豆

 

納豆は豆腐と同様に低カロリー高たんぱくな食べ物です。

 

また、大豆には脂肪の蓄積を防ぐ効果のある「β-コングリ二シン」、成長ホルモンの分泌を促す「アルギニン」という成分があります。

 

成長ホルモンには筋肉の発達や脂肪分解などの効果があり、筋トレをしている人にとっても重要な成分となります。

 

⑥玄米

 

玄米には白米と同程度のカロリーにも関わらず、約6倍の食物繊維と約5倍のマグネシウム及びビタミンBが含まれています。

 

マグネシウムには基礎代謝を上げて体脂肪を燃焼する効果があり、ビタミンBは摂取した糖質をエネルギーに変換してくれます。

 

また、玄米は低GI食品と呼ばれて食後に血糖値が急激に上昇しにくい食品となっています。低GI食品はダイエットに向いている食品です。

 

玄米だけでなくお蕎麦やオートミールなども低GI値であるためお勧めです。

 

⑦こんにゃく

 

こんにゃくは低カロリー低糖質な上に脂質・たんぱく質はほぼゼロの食品です。栄養素としてはカリウムや食物繊維が豊富です。。

 

カリウムは体内のナトリウムと結びつくことで体のむくみを解消してくれます。また、こんにゃくの主成分である食物繊維の「グルコマンナン」は血中コレステロール濃度を低下させる効果があります。

 

しかし、食べ過ぎは便秘を悪化させる可能性があるため注意が必要です。

 

⑧さつまいも

 

さつまいもは玄米と同様に低GI食品であり、その上カルシウムやカリウムマグネシウム、ビタミン、食物繊維などの多くの栄養素を含んでいることから準完全食品と呼ばれています。

 

低GI食品であり、むくみを防止するカリウム基礎代謝を上げて脂肪の燃焼を助けてくれるマグネシウム、食欲抑制効果のあるビタミンC、血中コレステロール値と食後の血糖値の上昇の抑制、食欲抑制などの効果がある食物繊維など多くのダイエットに役立つ栄養素を含んでいます。

 

また、サツマイモに含まれるポリフェノールは「クロロゲン酸」と呼ばれ、抗酸化作用や糖の吸収緩和、脂肪の蓄積防止などの効果があります。

 

しかしながら、カロリーが低いわけでは無く糖質が多いため食べ過ぎには注意が必要です。

 

⑨野菜

 

基本的に野菜はカロリー、炭水化物・脂質が低く、ミネラルとビタミン、食物繊維が豊富な食べ物です。

 

食事の最初に野菜を食べることで、血糖値の急激な上昇や食べ過ぎの防止、脂質やコレステロールの吸収抑制などの効果が期待できます。

 

また、ミネラルやビタミンはエネルギーを生み出す際に必要であり、いわば三大栄養素をエネルギーに変換するためのサポート役です。

 

しかし、中には太りやすい野菜もあるため野菜だからと言って何でも沢山食べていいわけではありません。

 

先ほど紹介した芋類は糖質が多く食べ過ぎると肥満に繋がります。また、トウモロコシやカボチャ、ニンジンなども太りやすい野菜です。

 

⑩キムチ

 

キムチも野菜と同様にカロリー、炭水化物・脂質が低く、食物繊維とビタミンB群が豊富です。

 

ビタミンB群は三大栄養素を分解し、エネルギーに変換するのをサポートしてくれます。代謝を上げることで脂肪燃焼を促してくれるためダイエットに必要な栄養素と言えます。

 

また、キムチには乳酸菌と辛み成分である「カプサイシン」も豊富に含まれています。

 

乳酸菌は腸内環境を整えることで腸内に痩せ菌を増やし、カプサイシン代謝を上げて脂肪を燃焼する効果が期待できます。

 

しかし、キムチは味付けが濃く塩分も多く含まれています。また、カプサイシンの摂りすぎは腹痛を引き起こす可能性があるため食べ過ぎのは注意してください。

 

 

 

 

 

 

おすすめの宅トレ器具 4選 

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越し頂きありがとうございます!

 

運動と雑学が大好きな大学生、イチマルです!

 

 

余談ですが、僕は昔から筋トレに興味があり、時々自重トレーニングをしたり体育館のトレーニングルームに行くことがありました。

 

そして最近は家でもトレーニングをできるように筋トレ器具を購入したのですが、その中で買ってよかったものをご紹介したいと思います。

 

 

『おすすめの筋トレ器具』

 

①筋トレマット

 

これから自宅で筋トレを始めようと考えている方が最も買うべきものは筋トレマットです。

 

筋トレマットは筋トレをしている人だけでなく、ヨガやストレッチをしたいと考えている人にとっても便利です。

 

マットを引くことによって膝やかかとなどの局部への負担軽減や床の傷つき防止などが期待できます。また、マンションやアパートに住んでいる方であれば筋トレによる騒音をマットが吸収してくれるため、ある程度の遮音効果も得られます。

 

なので買うのであれば厚めのマットがお勧めです。

 

 

②ブルワーカー

 

ブルワーカーの良いところは汎用性が高い点です。

 

これ一つで、胸筋、三角筋、腕橈骨筋、上腕二頭筋上腕三頭筋、広背筋などを鍛えられる優れものです。

 

また、幅を取り過ぎず軽量であるので扱いやすく、片付けもしやすいです。その上ある程度の負荷をかけることが出来るので筋トレを始めたばかりの方や軽く筋肉をつけたい方などにはオススメです。

 

ただし、筋肉にかかる負荷が一定であり、可変式ではないため負荷に慣れると物足りなく感じるかもしれません。

 

 

ダンベ

 

ダンベルの良い点は腕・肩・胸の三点を効率よく鍛えられることです。自重トレーニングでは一定の負荷しか掛からないため、筋肉を大きくするためには前回よりも回数を増やす必要があります。

 

これは器具を使っている場合も同じなのですが、器具であれば重量を変化することも可能であるため前回よりも大きな負荷を筋肉にかけることが出来ます。

 

また、ダンベルとセットでレーニングベンチも合わせて買うと、行うことが出来る筋トレの種類が増えるためオススメです。

 

私もダンベルとトレーニングベンチを買っています。自重に比べて短時間で大きな負荷を腕と胸にかけられるため、同じ時間で今までより多くの種類の筋トレをこなすことが出来ます。

 

特に可変式のダンベルを買うことで、幅を取り過ぎずに数種類の重量を使い分けることができます。ただ、1つで大体1万円ほどし、高い物であれば2万円ほどするものもあるため通常のダンベルに比べて高価に感じると思います。

 

しかし、可変式ダンベルを1個を買う場合と不変式ダンベルを複数個買う場合であれば値段はあまり変わらないと思います。

 

そのため、買うのであれば可変式の方が良いと思います。

 

 

④ぶら下がり健康器

 

ぶら下がり健康器の良い点は多くの部位の筋肉を鍛えられる上に姿勢などを治すことが出来る点です。

 

まず、ぶら下がり健康器を使った筋トレ種目は懸垂、ディップス、レッグレイズ、腕立て伏せの4種類あり、それぞれで以下の筋肉を鍛えることが出来ます。

 

懸垂

広背筋、大円筋、上腕二、三頭筋、握力

ディップス

大胸筋、上腕三頭筋三角筋、広背筋

レッグレイズ

腹筋、腹横筋、腸腰筋

腕立て伏せ

大胸筋、三角筋上腕三頭筋体幹

 

また、ぶら下がり健康器にぶら下がることで猫背や巻き肩、腰痛などの改善も期待できます。

 

ちなみに、僕は雨が降っているときなどはハンガーラックの代わりとしても使っています。笑

 

高さも幅も紹介したものの中では一番大きいため邪魔になる可能性がありますが、大体1万円弱で購入できる上に得られるメリットも大きいためおススメです!

 

ダイエット時におすすめのおやつ 6選

こんにちは!

 

本日もこのブログにお越し頂きありがとうございます!

運動と雑学が大好きな大学生、イチマルです!

 

ダイエットのためにカロリー制限や食事制限を頑張っている方で、たまにはお菓子のようなしょっぱい物や甘い物を食べたいという方いませんか?

 

僕がおやつを食べるうえで求めるものは「満腹感」と満足感の2つです。

 

基本的にどんな食べ物でも食べ過ぎると肥満に繋がるのですが、お腹が減っているときは僕はカロリーの低いものをたくさん食べることで「満腹感」満たしています。

 

また、少しお腹がすいているときは少々カロリーが高くても甘いものなどを食べることで「満足感」満たしています。

 

そこで、今回は「満腹感」と「満足感」を得られる食べ物をそれぞれまとめてみました。すべて僕が実際に食べているものですので、参考にしてくれると幸いです。

 

  • 『ダイエット時におすすめのおやつ』
    • 「満腹感が得られるもの」
    • 「満足感を得られるもの」
      • ①カッテージチーズ
      • ②和菓子
      • ③アイス

 

『ダイエット時におすすめのおやつ』

 

「満腹感が得られるもの」

するめ

お腹がすいているときに一番お勧めなおやつはスルメイカです。

 

スルメイカは低カロリー・高たんぱくな食べ物であり、糖質や脂質はほとんどありません。その上、食べる際に噛む回数が多く必要なため満腹中枢が刺激され、満足感を得やすい食べ物です。

 

たんぱく質は脂肪になりにくく、脂肪燃焼効果や代謝維持効果などがあるためダイエット中の方に向いている食べ物と言えます。

 

また、スルメイカには「タウリン」という栄養素が含まれており、インスリンの分泌促進や高血圧の予防、中性脂肪コレステロールの減少などの効果が期待できます。

 

干し芋

干し芋は白米に比べると少しカロリーが高い食べ物となっています。しかし、低GI食品であり、食物繊維、ビタミンB2カリウムマグネシウムなどの多くの栄養素を含んでいます。

 

低GI食品とは食べた後に血糖値が緩やかに上昇する食品であり、肥満防止に繋がります。

 

また、食物繊維は血中コレステロール値と食後の血糖値の上昇の抑制、食欲抑制などの効果があり、ビタミンB2は脂質代謝のサポートによる脂肪燃焼効果、カリウムはむくみの防止、マグネシウム基礎代謝の上昇による脂肪燃焼効果などが期待できます。

 

スルメイカと同様に噛む回数がたくさん必要であるため満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防止することも可能であると思います。

 

③フランスパン

フランスパンは菓子パンに比べるとカロリーや脂質が低くいです。また、食パンと比較したものが下の表です。

 

100gあたり

カロリー(kcal)

たんぱく質(g)

炭水化物(g)

脂質(g)

フランスパン

278

9

58

1.3

食パン

268

8

51

3.5

 

食パンに比べるとカロリーや炭水化物などはあまり変わりませんが、脂質は1/3ほどです。

 

また、フランスパンの方が食物繊維が多く、とりわけライ麦や全粒粉を使ったものは低GI値であり、ビタミンB群やカリウムマグネシウム・鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。

 

 

ビタミンB群はたんぱく質・炭水化物・脂質の分解や代謝をサポートし、カリウムはむくみ防止、マグネシウムは糖質代謝を上げてくれ脂肪の蓄積を抑制してくれます。

 

食べる際はジャムやバターの量に気を付けましょう!

 

しかしながら、中には柔らかいパンを食べたいという方もいると思います。そういった方はフランスパンも電子レンジで1分ほどチンすると十分柔らかくなります。

 

また、僕が最近食べているパンに「饅頭(まんとう)」というパンがあります。これは中国の蒸しパンなのですがフランスパンと同様にダイエット向きのパンと言えます。

 

 

amazon

 

100gあたり

カロリー(kcal)

たんぱく質(g)

炭水化物(g)

脂質(g)

饅頭

267

7

56

1.6

 

見ての通り、饅頭は低カロリー・低脂質であり、通常のパンよりもダイエットに向いています。しかし、白米やうどんなどと同じ高GI食品であるため食べ過ぎには注意です。

 

触感は柔らかく味は無味です。そのままでも十分食べられますが、僕の良くする食べ方はハチミツかメープルシロップをかけて食べることです。

 

このほかには、ベーグルやテーブルロールなどもおススメです。

 

「満足感を得られるもの」

①カッテージチーズ

チーズを好んで食べる人は沢山いると思います。それはダイエットをしている人も同じであり、しかし「チーズは脂質が高くてダイエット時にはNGだろうな」と考えている人が多いと思います。

 

そんな方にお勧めなのがカッテージチーズです。

 

カッテージチーズとは生乳から乳脂肪分を取り除いた脱脂乳を原料にして作られたチーズです。そのため、普通のチーズに比べてカロリーと脂質が抑えられています。

 

また、チーズにはアミノ酸である「BCAA」やビタミンB群、カルシウムが豊富に含まれています。

 

特に「BCAA」は筋肉のエネルギー源となり、筋肉の合成や分解の防止、体脂肪の減少、疲労回復などの効果が期待できます。

 

僕のお勧めは「雪印 北海道100 カッテージチーズ」です。

 

 

②和菓子

甘いものを食べたいときにお勧めなのが「和菓子」です。

 

和菓子は米・麦・豆などの植物性の原料を使っているのに対して洋菓子は卵・バター・牛乳などの動物性の原料を使っています。

 

そのため、生クリームやチョコレートなどを多く使う洋菓子は高カロリー高脂質となり太りやすい食べ物です。中には砂糖をたくさん使うものもあるため糖質も高くなり、脂質と糖質は体脂肪に代わりやすいため満足感はありますがダイエット向きではないと言えます。

 

それに比べ、和菓子は低カロリー低脂質であり、たんぱく質やビタミンなども摂取することが出来ます。

 

しかし和菓子はほぼ炭水化物でできているため糖質が高く、糖質は血糖値の上昇を引き起こしてしまいます。

 

ですが、和菓子には食物繊維も多く含まれており食物繊維には血糖値の急激な上昇の抑制やコレステロール濃度の低下、整腸、脂質・糖質の排出などの効果があると言われています。

 

そのため、甘いものを食べたくなったときは洋菓子よりも和菓子の方がいいのです。

 

最近僕がハマっているのは「おはぎ」「みたらし団子」「ようかん」です。特にセブンイレブンのようかんが安くておいしいのでお勧めです!

 

しかし、やはりどれも糖質が高いため食べ過ぎには注意してください。

 

③アイス

最後に僕が勧めるのは「アイス」です。基本的にはアイスにおいても和菓子と同様に植物性の原料を使っているものを選びます。しかし、中にはチョコやバニラを使っていても低カロリーなものもあるので紹介します。

 

まず、僕がよく食べるのは「あずきバー」や「ガツンとみかん」などです。そのほかにも低脂質なもので言えばガリガリ君やアイスボックスをよく食べます。

 

また、「ピノ」や「パピコ」はチョコレートや乳成分を使っていますが低カロリーであるため食べても問題無いと思います。

 

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ダイエット方法と成功のカギは・・・

こんにちは!

 

本日はこのブログにお越し頂きありがとうございます!

運動と雑学が大好きな大学生、イチマルです!

 

いきなりですが、「ダイエットしたいけど、何をしたら良いか分からない。」という方いませんか?

 

そこで、今回は僕が実際に行ってきた『食事』と『おすすめのダイエット方法』をお教えしたいと思います。『おすすめのダイエット法』については運動と食事制限をしたくない方、運動はせず食事制限のみを行いたい方、運動も食事制限も行いたい方の3パターンお話したいと思います。

 

慣れてきたらだんだんとダイエット法を変えていくのも良いと思います!

 

    • 『食事』
      • 「食事法」
      • 「食事メニュー」
    • 『おすすめのダイエット法』
      • 1.「運動✖ 食事制限✖」
      • 2.「運動✖ 食事制限〇」
      • 3.「運動〇 食事制限〇」
    • 『失敗談』
    • 『ダイエット成功のカギ』
      • 1.正しい知識を身に付けること
      • 2.糖質と脂質もしっかりと摂取すること
      • 3.自分に優しくすること

 

まず、僕がダイエットを始めようと思ったきっかけは大きく分けて2つあります。

 

それは「健康」と「外見」と「趣味」の3つです。

 

僕は昔から少し血圧と体脂肪率が高く、ぽっちゃりとしていました。そのうえ、もともと顔の輪郭が丸く、顔は余計ぽっちゃりとしていることに悩んでいました。

 

その後、高校に上がり外見を気にするようになってから顔の脂肪を落とす顔の体操やマッサージを行うようになりました。

 

フェイスランを出したいと思ってマッサージをはじめ、4年間ほど続ける中で僅かに顔が痩せた気はしますが、大きな変化はなく目的のフェイスラインは出ませんでした。

 

そのまま具体的な取り組みはしないで、一昨年前に20歳を過ぎてしまいました。

 

また、自己紹介にもあるように僕は体を動かすことが好きですが、ダイエットを始めるまでは自分の体が重く、昔のように体が動かないことに悩んでいました。

 

そこで、去年の秋頃から僕は「もうそろそろしっかりとダイエットをはじめるかぁ」という感じでダイエットと筋トレに取り組み始めました。

 

よく言われることですが、20歳を過ぎると人の体は衰え始めます

 

なので、この先起きる体の不調を減らし趣味に全力で取り組むことで、これからの人生を少しでも健康に楽しく過ごしたいと思い、僕は半年ほど前からダイエットと筋トレを始めました。

 

『食事』

「食事法」

 

当たり前のことですが、運動して痩せたい方と運動せず痩せたい方のどちらにおいても「食事」は重要です。

 

そこで、まずはダイエット時の食事について説明したいと思います。

 

ただ、その前に皆さんに一番知っておいてほしことは食事の方法を変えるだけでもダイエットになるということです。

 

 

僕自身も父親から教えてもらったのですが、ご飯を食べるときに野菜から食べることで血糖値やコレステロール値の急な上昇が抑制され、糖尿病や肥満の予防になるとされています。

 

この食事法は「ベジファースト」と呼ばれ、僕もご飯を食べるときは先に野菜を食べてからお肉や魚などのおかずを食べるようにしています。

 

また、僕は食後30分以内にコーヒーを飲むようにしています。

 

コーヒーに含まれるポリフェノールには血糖値の急激な上昇を抑える効果があると言われています。(※すでに糖尿病を発症している人が飲むとカフェインにより血糖値が上がっていしまったという実験結果もあるため注意が必要です。)

 

今までの食事を上記の食事法に変更するだけで、体重が落ちて高血圧なども解消されます。実際に、僕の父親はこの食事法と毎日20分ほどの散歩と縄跳びを4年間続けることで約13キロのダイエットに成功しており、肩こりや高血圧などが楽になったと言っていました。

 

「ベジファースト」の良い点は、運動や食事制限といった辛い工程が無いことです。

悪い点は、体重の変化が小さく、大きく体重を落とすには多くの時間が掛かってしまうことです。

 

そのため、この「ベジファースト」は時間は掛かっても運動や食事制限はしないで痩せたい方には向いていると言えます。

 

「食事メニュー」

 

先ほども言ったように、ダイエットを行う上で食事は最も重要と言っても過言ではありません。なので、正しい食生活を自分なりに開発していくことが大切です。

 

僕がここで言う食事メニューの変更とは主に食事制限のことです。

 

今僕が行っているのは主に「脂質」の制限です。

 

具体的に僕はカロリー制限を行ってきました。一般的な1日に必要なカロリー数は(職種によって異なりますが)男性の場合は2200キロカロリー、女性の場合は1700キロカロリーと言われています。

 

僕は一日に摂取するカロリー数を大体2000キロカロリー以内に収まるようにし、その中で摂取されるpfcの量を気にするようにしています。

 

pfcとはprotein(タンパク質)、fat(脂質)、carbohydrate(炭水化物)のことです。

 

下の表は一般的なpfcの目安量です。

 

1日の目安摂取量(一般)

タンパク質

体重×1g

脂質

40~60g

炭水化物

250~300g

(体重60kgの人が必要なたんぱく質量は60×1gで60gとなります。)

 

こちらはダイエット時のpfcの目安です。

 

一日の摂取量目安(ダイエット)

タンパク質

体重×1~1.5g

脂質

25~40g

炭水化物

200~250

 

一応ダイエット時の目安の摂取量を掲載しましたが、一番大切なことは無理をしないことです。いきなり大きくカロリーを抑えたり、pfcの量を気にするのは難しいと思います。

 

また、過度な食事制限は栄養不足やストレスによる暴飲暴食につながり、かえって不健康になってしまいます。

 

なので最初は軽いカロリー制限のみから始めてみてください。おにぎり一つで大体200キロカロリーありますが、それを抜くだけでも体重は落ちます。

 

よくコンビニに行かれる方などは、いつも買ってたおにぎりやお菓子を一つだけ止めてみてください。その食事制限も立派なダイエットです。

 

そして慣れてきたら「脂質」と「炭水化物」の量を気にするといいと思います。

 

僕は摂取カロリーを抑えるために、食品を買うときは裏面に掲載されている成分表示を見たり、自分で作った料理の大体のカロリー数を計算するようにしています。

 

基本的に、カロリーを確認した上で一回の食事で摂取する「脂質」を10g以下「炭水化物」は200gほどになるよう調整しています。

(大体1日の脂質が30g以下、炭水化物が600gになる感じです。)

 

ここで、「炭水化物の量おおくね?」や「たんぱく質の量は気にしなくていいの?」といった疑問が出ると思います。

 

僕の場合は、脂肪を落としつつ筋肉をつけるために筋トレをしていることから、ダイエット時より多くの炭水化物をとるようにしています。

 

ですが、炭水化物は糖分であるため取り過ぎには注意です。特に運動をしたくない方であれば上の表に掲載してある炭水化物の目安量を参考にしてみてください。

 

タンパク質の量については、僕は摂取することを意識してはいますが、上限はあまり気にしていません。なので、たんぱく質は気が付いたらなるべく摂取することを心掛け、一回の食事で最低20g以上は摂取するようにしています。

 

また、たんぱく質にはダイエット効果はもちろん、美容、老化防止効果などもあるため筋トレの有無に限らず、摂取することをお勧めします。

 

僕は基本的にはプロテインから摂取するようにしています。特にソイプロテインよりホエイプロテインの方が栄養吸収が高いので、水や豆乳などで溶かして飲んでいます。

 

僕はコスパが良く味もおいしいのでマイプロテインさんのプロテインをよく飲んでいます。バナーを貼っておくので良ければ参考にしてください。

 

 

長くなりましたがここまでが『食事』についての話であり、ここからは私が実際に行ってきたダイエット法をご紹介したいと思います。

 

『おすすめのダイエット法』

1.「運動✖ 食事制限✖」

 

まずは、運動も食事制限もしたくない方です。

 

そういった方にお勧めするのは、先ほど紹介した「べジファースト」食事法です。また、たんぱく質の摂取も意識すると良いと思います。

 

この食事法はつらい運動や食事制限無しで体重を落とすことが出来ますが、やはり目標の大きさと成功に掛かる時間が比例するため、時間は掛かっても痩せたい方にお勧めです。

 

2.「運動✖ 食事制限〇」

 

次は食事制限のみを行う予定の方です。

 

こちらの方もまずはたんぱく質の摂取を意識しましょう。その上でカロリーを制限し、慣れてきたら「脂質」を気にすると良いです。

 

まず、今までの自分の食事を思い出し、1日の大体のカロリー数を計算します。そして、最初は今までの摂取カロリーから200キロカロリーを引いた値に制限しましょう。

 

その後はだんだんとカロリー制限を増やし、職業などによって異なりますが1日の摂取カロリーを約2000キロカロリー以内に抑えると良いと思います。

 

脂質制限をするときは、食品の裏などに貼ってある成分表などを見ると良いです。

 

良く耳にすると思いますが、鶏肉やブロッコリーなどは低脂質・高たんぱくであるためお勧めです。

 

また、おやつなどは洋菓子ではなく和菓子を食べましょう。実際に僕も小腹がすいたときは団子やおはぎを食べています。。アイスであれば小豆バーやアイスボックスをよく食べます。

 

3.「運動〇 食事制限〇」

 

最後は運動と食事制限の両方を行う予定の方です。これには、ただ脂肪を落としたい方と筋肉をつけたい方の2通りの人が当てはまると思います。なので、それぞれに合った方法をご紹介したいと思います。

 

まず、食事制限についてはどちらの方も「運動✖ 食事制限〇」の方を参考にしていただくと良いのですが、運動の内容が少し異なります。

 

ダイエットをする上での運動といえば大半の人がランニングを候補に挙げると思います。確かに、脂肪を落として体力をつけたい方にはランニングは良いと思いますが筋肉をつけたい方にはお勧めできません。

 

なぜかというと、ランニングのような激しい有酸素運動は筋肉を分解してしまうからです。

 

なので、筋肉をつけたい方はランニングではなくウォーキングをしましょう。筋トレ前に20~30分の早歩きウォーキングを行うと良いです。

 

ただ単に脂肪を落としたい方もウォーキングをすることで十分効果がありますが、早く脂肪を落としたい場合はランニングから始めても良いと思います。ランニングも20~30分ほどが目安です。

 

また、運動をするときは食事前の空腹時がお勧めです。空腹時の運動には脂肪燃焼効果があるからです。ただし、空腹時は糖が足りていない状態なので低血糖に注意してください。

 

『失敗談』

下の文は僕が何もわからずダイエットを始めたときに行っていたダメな行為です。

皆さんも僕と同じようなミスをしないよう参考にしてください。

 

ダイエットを始めるときに、僕はいきなり1日の摂取カロリーを1500キロカロリー以下にすることから始めました。そのために昼や夜のご飯を抜いたこともあります。

 

 

そして、糖質と脂質をほぼ0に抑えるために余分な食べ物やお菓子などはほぼ口にせず、飲み物は水かコーヒー、お茶だけを飲むようにしていました。

 

これに加えて毎日30分のランニングと筋トレをするようにしていました。

 

このような生活を2ヶ月ほど続けたところ、特に体に異常は無く、体重は落ちていき体に筋肉も浮かび上がるほどになりました。最初は70キロあった体重もこの時には63キロまで落ちており、このままいけば60キロまですぐに落ちるだろうと考えていました。

 

しかし3ヶ月ほどたった時に、体重が停滞して体に少し異常も出ました。

 

筋トレをしていても筋肉が増えている感じが無く、ただただ体が痩せている気がしました。

 

また、何事に対しても全くやる気が出ず、しっかり睡眠をとっていてもお昼前になると眠気が襲ってきて、頭がボーっとすることが多くなりました。

 

今考えると軽い低血糖症を引き起こしていたのかもしれませんね(笑)

 

当初はダイエットの知識がなかったとはいえ、これは誰が見てもわかるダメなダイエット法です。

 

これ以降、僕はダイエットに関するしっかりとした知識を身に付けようと思い、ダイエットと筋トレに関する記事を読んだりYoutubeをよく見るようになりました。

 

そして、自分の取り組みを見直して改善しました。そんな僕が教える成功のカギは3つです。

 

『ダイエット成功のカギ』

 

1.正しい知識を身に付けること

 

僕の失敗談の続きにはなりますが、ダイエットを決意してすぐ取り組むことは素晴らしいことですが、運動や食事制限を行う方は記事やYoutubeを調べて正しい知識を身に付けていきましょう。

 

そして自分の体質に合ったダイエット法を選んでいくと良いと思います。

 

僕自身もまだまだ知識が浅く、ネットで色々調べつつ好きな筋トレ系Youtuberをよく見ています。色々試して良さそうなものを取り入れたり、前の方法と入れ替えたりしています。

 

2.糖質と脂質もしっかりと摂取すること

 

人の健康維持には5つの栄養素が必要とされており、それは炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルです。

 

ダイエットをする上で「糖質と脂質は敵だ!できるだけ減らそう!」と考える方は多いと思います。

 

確かに糖質と脂質を抜くと一気に体重が落ちます。しかし、これらはエネルギーの基となるため不足するといつかは体重は停滞し、倦怠感や眠気といった体調不良が発生します。

 

なので、必要な量の糖質と脂質はとるようにしましょう!

 

3.自分に優しくすること

 

最後は一番大切なことです。

 

運動中などは自分に厳しくしますが、たまには自分を甘やかしてあげましょう。

 

僕は今、ご飯は野菜と鶏肉がメイン、飲み物はプロテインとお茶やコーヒー、小腹がすいたらほしいもか和菓子を食べるといった生活を送っていますが、こんな食生活をこの先もずっと続けるなんて無理です。

 

なので、日曜日は食べたいものを食べて飲みたい物を飲んでいます。笑

 

こんな感じで1、2週間に一度はチートデイを設けて、頑張った自分の体にご褒美を上げてもいいと思います。

 

ご褒美があることで頑張れる目標ができ、ストレスが緩和されてダイエットの継続に繋がると思います。

 

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